ハチミツ
まるでハチミツだぜ この世は思い通りにいかない事だらけ
とろけるような甘い罠だらけ あの世にも少しは興味があるけど
まだまだお世話になる気はないのさ
透明の瓶に 黄色い蜂のラベル貼り付けて たっぷりのハチミツを流し込もう
たっぷりのハチミツを流し込もう その中で皆が楽しめるように
とろけ落ちたその先には卸したての赤い家 卸したての赤い家さ
住んでいた幼き予言者ベルナデット ベッドの上で揺れていたよ
大角星二千四百万マイル 四十光年の彼方で
彼はいつも見守ってくれているよ ずっとずっと昔から
色褪せない素敵な色で 誰であろうと選り好みしないでさ
あの夜俺はジンジャーエール片手に見てたのさ 目まぐるしく蠢く照明の中で
際立つ柄のベースぶっ叩く その姿を一人で見ていたのさ
その小さなボディから撃ち出される物は イカレた図太い音の塊さ
死にかけた俺の身体貫いてく 「お前は何を、お前は今何をすべきなのか」と
My Honey is HAPPY!!
まるでハチミツだぜ この世は思い通りにいかない事だらけ
とろけるような甘い罠だらけ あの世にも少しは興味があるけど
まだまだお世話になる気はないのさ
作詞曲/広瀬敏和
ハッピーラベル